ホワイトカラー シーズン3 第8話より:

overachiever
期待以上の成果を上げる人、ずば抜けた成績を上げる人


張り込みを終え、自宅に戻ったジョーンズは何者かの気配を感じる。

そして緊張しながら室内を点検していたジョーンズは、
室内に潜んでいた目出し帽の男に襲い掛かられる。

侵入者を捕らえようとしたジョーンズだったが
武術の心得があると思われる男は、彼を振り切って逃走してしまう。

すぐにピーターらが駆けつけ、ジョーンズ襲撃の目的を探っていると
部屋に一枚の葉書があるのを発見する。

それはジョーンズのハーバード時代の親友・ジミーからの葉書で
ちょうど同じ頃、彼の妻は夫と連絡が取れなくなり、行方を捜していたのだった。

今回のフレーズは、現在はジョーンズの親友・ジミーの妻であり
大学時代にはジョーンズと将来を誓い合った女性・イザベラと
FBIのオフィスで再会するシーンからです。

Look at you. Law degree, FBI agent.
さすがね。ハーバード卒でFBIエージェントなんて。(イザベラ)

You always were an overachiever.
あなたはいつも夢を叶えていたものね。(イザベラ)

And you. Linguistics professor at Princeton.
君だって。プリンストンの言語学教授じゃないか。(ジョーンズ)


overachiever は「期待以上の成果を上げる人、ずば抜けた成績を上げる人」。

これを分解してみると、over「~以上、~を超える」と achieve「(物事を)成し遂げる、成就する」が
合体されている単語であることが分かりますね。

ということで、overachieve というと
「ただ成し遂げる以上のこと、周囲の想像以上の成果を上げること」を示すんですね。

ちなみに overachiever の反対語は

underachiever
期待以下の成果しか上がらない人


ということで、こう呼ばれないように頑張らなきゃ、という気になりますね・・・。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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